【raku】年末年始に観た作品
こんばんは、rakuです。
年末年始の賑わいもすっかり落ち着き、世間が日常を取り戻しつつある今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
僕はというと年明け早々に風邪を引いてしまい、なんともギアが入りきらない悶々とした日々を過ごしています。
綺麗なスタートダッシュとはいきませんでしたが、焦らず立て直していきたいと思います。
さて、本日は僕が年末年始に観た映像作品を紹介する回にしたいと思います。
全てにあらすじを添えるととんでもない分量になりそうなので基本感想のみとはなりますが、気になったらぜひ調べてみてください。
※ネタバレはなるべく無いように書いていますが、苦手な方はご遠慮ください。
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『フランケンシュタイン』(映画)
あの有名な物語が映画化されたとのことで、年末に入って早々観てみました。
とはいえ原作も正直あらすじくらいしか知らなかったので、「これを機に古典に触れてみよう」くらいの軽い気持ちで観てみたんですが、映像美が凄かったです。
衣装や美術、特殊メイクが精緻で美しく、「さすがにこれはCGだろ…」と思っていた要素もメイキング動画を観るとしっかり手作りされていて、この作品を現代映画として表現する上での監督の強いこだわりを感じました。
全編を通して暗く悲しい物語ではありますが、ホラーと美しさの共存が見事なのでオススメです。
『サイバーパンク エッジランナーズ』(アニメ)
1、2位を争うくらい大好きなアニメの一つで、この作品だけ初見ではないのですがこの度見返したので挙げさせていただきました。
サイバーパンクと言えば『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』やそれを基にした実写映画『ブレードランナー』が有名ですが、それらは一貫して退廃的な雰囲気やじめっとした側面が強い印象でした。
一方で本作は、アニメならではの鮮やさやコミカルさが加わることで暗い物語ながらもより爽快でポップなサイバーパンクの世界を楽しめます。
そして何より素晴らしいのは物語とキャラクター。
骨太ながらもテンポ良く進む物語で、10話という少ない話数にも関わらず非常に満足度の高い作品に仕上がっています。
キャラクターも皆甲乙付け難いほどに魅力的なんですが、中でもレベッカというキャラが大好きです。黒沢ともよさんの演技も最高。
実は「月の唄」のモチーフの一つにもなった作品なので、ご興味があればぜひご覧ください。
『ひゃくえむ。』(アニメ映画)
年が明け帰省から戻る新幹線の中で観たんですが、これは映画館で観たかったなと感じた作品でした。
まず、映画全体の盛り上がりが100m走という短いシーンに詰め込まれているため、その部分にかける音と映像による演出の熱量が凄まじい。
そしてロトスコープ(実写映像をトレースしてアニメを作る技法)を用いたアニメーションは、静かなシーンにも人間らしい息遣いを与えていて見応えがある。
静寂と迫力のあるシーンがハッキリ分かれている作品だからこそ、それらをしっかり味わえる映画館で観るべきだったなと反省しました。
また、劇伴も印象的で好きでした。
シンプルなバンド編成なのに、音やフレーズ、パンニングが洗練されていてどこか新しい。
自分ならこんなアイディアは出ないなと大変勉強になった映画体験でした。
『弱いヒーロー』(韓国ドラマ)
年末年始に会った友人に勧められて観た作品です。
寡黙で勉強ばかりしている高校生が不良に立ち向かう、いわゆるジャイアントキリング的な物語。
主人公はほとんど無表情なキャラクターなのですが、演じるパク・ジフンの引き込まれるような目の演技が印象的でした。
全体としてやや大味すぎる展開やセリフ回しに食傷気味になりつつも、救われなさや虚しさが軸にある作品だったので見終えたあとはどこか心に残るものがありました。
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以上、僕が年末年始に観た作品のご紹介でした。
本当は漫画や小説など含めもっとたくさんの物語に触れたかったのですが、年末年始らしくだらっと過ごしたり人と会ったりしていたら瞬く間に時間が過ぎてしまいました。
皆さんのおすすめなどあればぜひ教えてください。
1月といえば学生の方は試験や受験、社会人の方はこれからの年度末に向けて忙しい時期だったりするかと思いますが、くれぐれもお身体にはお気を付けて。
それでは :)
raku